エンフィールド ギャンブラーカスタム One-Eyed Jack(片目のジャック)
素材はマルシンエンフィールドABSモデルです、スクエアのプルバレル、バードヘッドグリップ、ノンフリートシリンダーにカスタムしましたがインサート、内部機構に変更はありません、ただバレル幅を4mm厚くしてありますのでアクスルリティニングピンを長い物に変更しています、作動(装→撃発→排莢)は各パーツを擦り合わせして組み込みましたのですこぶる快調で仮組時に1発だけ発火確認もしています。(発火後はカート、バレルは洗浄しています)
グリップはこの銃にあわせて高級な黒柿材で制作、外部に露出しているハンマー、トリガー等の亜鉛パーツはバリ取りしてリブルー、塗装は平面出し後にシルバーx2→ガンメタ→キャロムブルースチール→#800で平面出し→キャロムブルースチールx2で乾燥後コンパウンドで磨き出ししています。
カート6発、組み立て取説、オリジナルの箱がないので輸送用の箱、制作しました、60サイズで神奈川からの発送です。
初めての方、評価が悪い方は入札前に一報下さい、連絡無き場合は削除いたします。
(以下は戯れ言です読む必要はありません)
20世紀初頭、パリのとあるカジノ。
リバプールから来たボブ・スギャッグはバカラとルーレットで荒稼ぎをしていたがあまりの勝ちに追い出される。
パリだけでなく欧州中のカジノからしめだされ、新たな新天地とし渡米を決心する、渡米する前、旧知のガンスミスにカスタムガンの制作を依頼、出来上がった銃を手に米国へ・・・
ニューヨークに到着したボブは片手にステッキ、帽子にパイプを咥えイギリス紳士を気取り当時上流階級の人々が住む五番街を散策、Englishman in NewYorkと噂になり上流階級の人々に取り入りギャンブルを、ここでボブは初めてポーカーを知る。
最初はカモにされていたがやがて持ち前の勝負感で上流階級の人々から稼ぎまくり相手にされなくなりニューヨークのギャングが仕切る裏カジノへ、イングリシュ・ボブとあだ名され勝ちまくる、そんな折、シンシナティから来た若いギャンブラーに挑戦される、ニューヨークでギャングとトラブルにより左目を失い、ここにも居所が無くなりかけたボブは喜んでシンシナティへ向かう。
シンシナティキッドと呼ばれたその若いギャンブラーは彼の仲間とポーカー好きの数学教授や地元の富豪を集めホテルのスイートを貸し切りゲームを始める、やがてキッドとボブに有り金を巻き上げられた面々は席を立ち、キッドとボブの二人、ポーカーはファイブスタッドポーカー、キッドのオープンカードはAと10のツーペア、ボブはスペードの8.9.10.とQ 、キッドは持ち金の全て$25000レイズ、ボブは$25000コール、さらに$50000レイズ。
キッドは息を飲むもしボブの伏せたカードがスペードJならストレートフラッシュ、キッドは Aのフルハウスでも負け、ボブのポーカーフェイスなのかJを持っているのか・・
キッド「金はすぐ手に入る、コールだ手を見よう」、ボブはカードをめくる、手にはスペードのJ、ボブ「$50000貸だな」、そのときキッドの仲間が「いかさまだ」とナイブを抜く、ボブは天井に向かって1発、そのガンはエンフィールドなのだがスクエアバレルでJの彫金があった。
それ以来、失った片目にアイパッチをしたボブは「片目のジャック」と呼ばれ米国中のカジノへ出没、だが時は第一次大戦へ、時代とともにやがて伝説となってゆく・・・
そして現在、シンシナティの骨董店にある若者によりエンフィールドNo2Mk1が持ち込まれた、スクエアバレル、ラウンドグリップでスペードのJの彫金そのカスタムガンを見た店主は、これは何か訳ありとオークションへ、$50000で落札されたそのガンは伝説のギャンブラー「片目のジャック」のガンと判明する。
代金を渡すとき店主は若者にこのガンの由来を訪ねた、彼は「その昔、祖父がやってた酒場の前に一見イギリス紳士のような片目にアイパッチをした初老の男が倒れていて、看病したが亡くなった、亡くなる前その男は無一文でそのガンを代金の代わりとして祖父に渡した」との事だった。