日本電子業界が盛んだった頃にテクニクスは音響用に超ローノイズトランジスタM47LPを
開発していました。このトランジスターを初段に採用したMCアンプです。
緒元等は https://audio-heritage.jp/TECHNICS/etc/su-300mc.html を見てください。
余談ですがM47LPですが当時のテクニクスブランドのアンプ初段に良く使われていが
市中には出なかったのか市中では見た事がありません。
この品は通電確認だけと言う無責任なリサイクル店の出品の品ではありません。
今はリサイクル店以外の普通の出品者も同じ様に通電確認したとか通電出来なかった
しか書かずに出品する人が増えましたね。嘆かわしい事が流行っていますね。そもそも
通電確認だけでオーディオ機器が動作するか否かは誰にも分かりません。
それにも関わらずそれで出品するのは障害品である事を隠していますよ。
更に現在は現状品ですと言う出品物が増えましたね。現状品とは品の状態が電源が
入らなくても使える超便利な言葉と認識すべきです。現状品出品物はまず動作する事は
無いですよ。
その様な出品者に質問欄より動作しますかと質問すると必ず専門外ですから分かり
ませんと答えるのが常ですよ。分からないなら出品するなと思いませんか。
保管時は電池は当然抜いてピンプラグには防塵キャップを被せていましたし全体保護
養生をしていたので外観綺麗と思いますが画像で確認ください。その後はタイトルの様に
電池を入れて使用し調子を保つ事をしていました。
点検時以外は電池を抜いていたのでこの機種で多い電池液漏れでの腐食はありません。
今回出品にあたり試聴と点検をしました。
さすがは電池式です当方の98db/WmのメインSPからアンプVol最大にしてもノイズが
感じられません。
音質はテクニクスの特徴であるゲインを持った電線と言うポリシーそのものです。
また1Kz、4.7Kz、22Kzの増幅度は約25倍なので仕様のゲイン28dbも保っています。
前面に電源OFFとbatt checkとMCの3段階ポジション切替S/Wがあります。
batt checkとMCでは画像の様に赤LEDが点灯します。
batt checkで赤LED不点灯になると電池寿命です。batt checkポジションで入力切替
リレーの動作音がします。しなければこの品は障害品でアウトです。
ここは別のこの出品者に質問で確認しないとババを掴まされますよ。
次のMCポジション位置で使用出来ます。電源OFFはMMカートリッジポジションとも
なります。
品をお渡しする時は電池は抜いてお送りします。そちらで用意ください。
なお電池種類ですが液漏れ時の被害状況や本機の負荷を考えるとアルカリより
マンガン電池が良いでしょう。
取引ですが代金授受はかんたん決済だけです。
発送は匿名等の卑怯な方法はしませんし、発送料金も公明正大にするため
黒猫便(持込割引有り)着払いだけです。ヤフオクはメルカリの女子供が希望する
様な匿名配達がデフォルトではなる様な配送方法選択をさせないでよ。
記載以外の取引要求されても落札者都合でキャンセルとし応じられません。
ここからは再度蛇足気味ですが記載します。
LPレコードの再生に使う針カートリッジの形式にはMC型とMM型があります。
どちらが良いか悪いかは無く好きな方を使えば良いのですが原理的にMC型の
出力の方がレコード溝波形にリニアに比例します。
MC型は針の延長部にコイルが取り付けられていてコイルは磁界に中にあります。
コイルの後部はテンションワイヤーでカートリッジ筐体に固定されています。
それ故に針先をカートリッジ筐体から分離出来ないので全体交換の新品交換と
なります。
針動作を見ると針先が力点でワイヤーが支点でコイルが作用点と見なす梃の
動作が確実に出来ます。
それに反しMM型は針の後部にゴムダンパーをつけてカートリッジ筐体に納めて
います。ゴムダンパーの後部にマグネットが付けれらています。ゴムダンパーは
筐体の何処にも固定されていなくグニャグニャの状態でカートリッジの筐体に
収納されています。この状態なので針先交換が出来るのですが。
針動作を見ると針先が力点、ゴムダンパーが支点、マグネット部が作用点となり
ますが支点であるゴムダンパーは固定されていないので梃の動作がレコード溝と
リニアに比例していません。
この違いによりMC型とMM型で音の出具合が確実に違います。
次に微小電圧しか出す事が出来ないMC型では何ら等の電圧昇圧機構が必要です。
ないとノイズの中に音楽が有る状態でLPを聞く様になります。
昇圧はトランスかアンプで行います。
まずトランスは周波数が低い低域ではトランスの増幅度が低下します。これは物理
即なので避ける事が出来ません。それ故トランスで昇圧した時は低域不足で
硬い音になります。
ところがアンプは周波数特性はトランスより遥かに広大で低域も十分に昇圧出来ます。
それ故低域も豊かになり音全体が豊潤になります。
私はMC型カートリッジの場合は最初はMCアンプを使われるのをお手伝いした
皆さんにはお勧めしていました。